フィルターバー

フィルターバーでは、イベントをタイプなどのプロパティーに基づいて非表示にできます。
  • フィルターバーを表示するには、ツールバーの「ウィンドウレイアウトの設定 (Set up Window Layout)」をクリックして「フィルター (Filters)」をオンにします。

「フォーカス (Focus)」メニュー

「フォーカス (Focus)」メニューでは、フィルターを設定できます。

フォーカスなし (No Focus)

フィルターは適用されません。

イベント (Event Types)

選択したイベントタイプと同じタイプのイベントのみが表示されます。これはイベントタイプオプションをオンにするのと同じです。

イベント + データ 1 (Event Types and Data 1)

選択したイベントと同じタイプで同じ「データ 1 (Data 1)」の値を持つイベントのみが表示されます。たとえば、ノートイベントを選択した場合、同じピッチのノートのみが表示されます。コントローラーイベントを選択した場合、同じタイプのコントローラーのみが表示されます。

チャンネル (Event Channels)

選択したイベントと同じ MIDI チャンネル値を持つイベントのみが表示されます。

ユーザープリセット (User Presets)

ロジカルエディターで作成したユーザープリセットを適用できます。

補足

リストエディターでは、ロジカルエディターのプリセットのフィルター機能だけが使われます。たとえば、ミュートされたイベントや下拍のノートだけを表示できます。

ユーザープリセットの場所に、これらのプリセット専用のフォルダーを作成できます。

設定 (Setup)

ロジカルエディターを開きます。ロジカルエディターでは、複雑なフィルター設定を作成できます。

ロジカルエディターのいずれかのプリセットを適用する場合、またはロジカルエディターを使用してフィルター設定を自分で作成する場合、指定した基準を満たすイベントのみが表示されます。

イベントタイプオプション

イベントタイプオプションを使用すると、特定のイベントタイプを非表示にできます。