ロジカルエディターの機能

「機能 (Functions)」ポップアップメニューでは、実行する編集の基本的なタイプを選択できます。

以下の機能を使用できます。

削除 (Delete)

検索されたすべての要素を削除します。

変換 (Transform)

「イベントターゲットフィルター (Event Target Filters)」に一致するすべてのイベントを「イベント変換アクション (Event Transform Actions)」に従って変換します。

挿入 (Insert)

新しい要素を作り出し、パートにそれらを挿入します。新しい要素は、フィルター条件で検索された要素に基づいていますが、アクションリストで指定した、あらゆる変更が行なわれた上で、要素が作り出されます。

つまり、「挿入 (Insert)」機能は、検索された要素のコピーを行ない、アクションリストに基づいてそれらを変換して、それを既存の要素の中に挿入します。

排他的に挿入 (Insert Exclusive)

検索された要素を、アクションリストに従って変換します。フィルター条件に合致しなかったすべての要素は削除されます。

コピー (Copy)

検索された要素のすべてをコピーし、アクションリストに従って変換した上で、新しい MIDI トラックに新しいパートを作成し、これを貼り付けます。元の要素は影響を受けません。

トラックに抽出 (Extract to Track)

検索したイベントすべてを変換して、新しい MIDI トラックに新しいパートを作成し、ここに移動します。

選択 (Select)

検索されたすべてのイベントを選択状態 (強調表示) にします。MIDI エディターでそのまま作業を続けることができます。

レーンに抽出 (Extract to Lanes)

検索したイベントすべてを変換して、新しいレーンに新しいパートを作成し、ここに移動します。

選択解除 (Deselect)

選択したすべてのイベントの選択を解除します。