オーディオイベントから検出されたコードイベントの編集
オーディオイベントから検出されたコードイベントに満足できない場合、それらのイベントを編集できます。通常、このアルゴリズムはコードタイプに対していくつかの考えられる結果を提供します。
前提
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オーディオイベントからコードイベントを抽出しておきます。
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コードトラックをインストゥルメントトラックまたは MIDI トラックの出力に接続しておきます。これにより、コードを試聴できます。
手順
- 編集する検出されたコードイベントをダブルクリックします。
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「Chord Assistant」をクリックし、「検出 (Detected)」をクリックします。
検出されたコードを上から下へと上位から順に並べたリストが表示されます。
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必要に応じて、「リストタブからの提案をハイライト (Highlight Suggestions from List Tab)」をオンにします。
これにより、Chord Assistant の「リスト (List)」タブからの提案がコードリスト内で強調表示されます。
- リスト内のいずれかのコードをクリックすると、コードが再生され、コードイベントに割り当てられます。
結果
コードトラック上のコードイベントにコードが割り当てられます。必要に応じて、コードイベントの位置を手動、または「編集 (Edit)」メニューの「クオンタイズ (Quantize)」機能を使用して変更できます。