「ダイナミクスマッピング設定 (Dynamics Mapping Setup)」ダイアログ

「ダイナミクスマッピング設定 (Dynamics Mapping Setup)」ダイアログでは、強弱記号を MIDI コントローラーにマッピングできます。

「ダイナミクスマッピング設定 (Dynamics Mapping Setup)」ダイアログを開くには、以下のいずれかの操作を行ないます。

  • コントローラーディスプレイで「コントローラーの選択と機能 (Controller Selection and Functions)」ポップアップメニューを開き、「アーティキュレーション/ダイナミクス (Articulations/Dynamics)」を選択して再び「コントローラーの選択と機能 (Controller Selection and Functions)」を開き、「ダイナミクスマッピング (Dynamics Mapping)」を選択します。

  • スコアエディター「ダイナミクスマッピング (Dynamics Mapping)」セクションを開き、強弱記号を右クリックして「ダイナミクスマッピング (Dynamics Mapping)」を選択します。

記号 (Symbol)

さまざまな強弱記号が表示されます。

べロシティー (Velocity)

選択した強弱記号のベロシティーの変更を設定できます。

ボリューム (Volume)

選択した強弱記号のボリュームの変更を設定できます。

コントローラー (Controller)

選択した強弱記号のコントローラーの変更を設定できます。送信される MIDI コントローラーを選択するには、「コントローラーを送信 (Send Controller)」をオンにしてポップアップメニューからコントローラーを選択します。

ベロシティーを変更 (Change Velocities)

「べロシティー (Velocity)」コラムで設定したパーセンテージでベロシティーを変更するにはこのオプションをオンにします。

ボリュームを送信 (Send Volume)

送信されるボリュームイベントを選択するにはこのオプションをオンにします。「CC 11 (Expression)」または「CC 7 (Main Volume)」を選択できます。MIDI トラックが VST インストゥルメントにルーティングされている場合は、「VST 3 ボリューム (VST 3 Volume)」も選択できます。

コントローラーを送信 (Send Controller)

送信される MIDI コントローラーを選択できます。