ディスクアットワンス - 複製用の CD-R を実際の CD に書き込む

WaveLab Pro では、オーディオ CD はディスクアットワンスモードのみで書き込まれます。

  • 実際の CD 制作用のマスターとして使用する CD-R を作成する場合、CD-R をディスクアットワンスモードで書き込む必要があります。このモードでは、ディスク全体が 1 回の行程で書き込まれます。CD を書き込む方法は、他にもトラックアットワンスおよびマルチセッションがあります。これらの書き込み方式を使用する場合、CD-R からマスタリングを行なおうとすると、さまざまな録音行程をリンクするために作成されたリンクブロックが、修正できないエラーと認識されます。また、CD 再生時にこれらのリンクが原因でクリックノイズが発生してしまうこともあります。

  • ディスクアットワンスモードでは、トラック間の休止時間の長さを、より柔軟に指定できます。

  • ディスクアットワンスは、サブインデックスをサポートする唯一のモードです。