オーディオ CD へのオーディオモンタージュの書き込み

前提

オーディオモンタージュを設定し、「環境設定 (Global Preferences)」で CD の書き込み設定を行なっておきます。

補足

Mac では、WaveLab Elements を起動したあとでドライブにメディアを挿入してください。起動前にメディアを挿入すると、ドライブはオペレーティングシステムに制御されるため、WaveLab Elements では使用できません。

手順

  1. 必要に応じて、「CD」ウィンドウで、「機能 (Functions)」 > 「CD の適合性を確認 (Check CD Conformity)」を選択し、すべての設定が Red Book 規格に準拠していることを確認します。
  2. 空の CD をドライブに挿入します。
  3. 「CD」ウィンドウで、「機能 (Functions)」 > 「オーディオ CD の書き込み (Write Audio CD)」を選択します。
  4. 「デバイス (Device)」プルダウンメニューで、使用する書き込みデバイスを選択します。
  5. マスターセクションをバイパスする場合は、「マスターセクションをバイパス (Bypass Master Section)」を選択します。
  6. 「速度 (Speed)」プルダウンメニューで、書き込み速度を選択します。
  7. 書き込むコピーの数を選択します。

    複数のコピーを書き込む場合、「書き込み前に一時ファイルを作成 (Render to Temporary File before Writing)」をオンにすることをおすすめします。

  8. (オプション) 以下の 1 つ以上の項目をオンにします。
    • 書き込み操作が成功するかどうかをテストするには、「テストのみ。書き込みは実行しない (Test Only, Do Note Write)」をオンにします。

    • オーディオモンタージュで多数のプラグインを使用する場合は、「書き込み前に一時ファイルを作成 (Render to Temporary File before Writing)」をオンにします。これによって、オーディオデータは、十分な速さで CD ライターに送信されます。

    • CD Extra 規格に準拠したオーディオ CD を作成するには、「CD-Extra 対応 (新規セッション作成可) (CD-Extra Compatible (New Session Possible))」をオンにします。

    • 書き込み操作後にディスクを自動的に取り出すには、「完了後にディスクを排出 (Eject after completion)」をオンにします。

  9. 「OK」をクリックします。

結果

書き込み操作が開始されます。