マーカー

マーカーを使用すると、ファイルの特定の位置を保存して名前を付けられます。マーカーは編集操作や再生時に便利です。

たとえば、以下の用途に使用できます。

  • キューポイントや絶対時間の位置を指定する。

  • 問題のあるセクションをハイライトする。

  • トラックを視覚的に区別する。

  • 特定の位置に波形カーソルを設定する。

  • 2 つの位置間にあるすべてのオーディオを選択する。

  • オーディオファイルのセクションをループ再生する。

1 ファイル内に設定できるマーカー数に制限はありません。

補足

「マーカー (Markers)」ウィンドウの機能はオーディオファイルおよびオーディオモンタージュの機能と同じです。ただし、オーディオモンタージュの「マーカー (Markers)」ウィンドウには、クリップに関する追加のオプションが用意されています。