「表示用クオンタイズ (Display Quantize)」ダイアログ

「表示用クオンタイズ (Display Quantize)」ダイアログでは、「Q」の記号/フラグを編集できます。

  • 「表示用クオンタイズ (Display Quantize)」ダイアログを開くには、スコアエディターツールバーの「表示用クオンタイズ (Display Quantize)」を選択します。

ノート (Notes)

スコアに表示する最小のノートポジションに応じて値を設定します。スコアに 3 連符しか含まれていない場合、またはほとんどが 3 連符の場合は、3 連符のオプションのいずれかを選択します。

休符 (Rests)

スコアに表示する最も短い休符の音価に応じて値を設定します。スコアに 3 連符しか含まれていない場合、またはほとんどが 3 連符の場合は、3 連符のオプションのいずれかを選択します。

この設定は、音符の長さの表示方法にも影響します。拍の上に置かれる 1 つの音符の、表示したい最小の長さにしたがって、表示上の休符の単位を設定します。

シンコペーション (Syncopation)

これが「Off」に設定されている場合、ビートを超えて伸びる長い音符にはタイが追加されます。これが「リラックス (Relax)」または「全体 (Full)」に設定されている場合、タイは追加されません。

オーバーラップなし (No Overlap)

次の音符が開始する位置で伸びている音符を打ち切ります。

16 分音符サブグループ (16th Subgroups)

16 分音符 1 組によるサブグループの連桁を作成します。

休符を結合 (Consolidate Rests)

連続する 2 つの休符を 1 つに結合します。

譜表の設定に戻す (Restore to Staff)

ダイアログの設定を「スコア設定 (Score Settings)」ダイアログの内容に戻します。