より複雑な録音の実行
Nuendo Live の個々の設定にはさまざまなオプションが用意されており、オーディオ録音をカスタマイズできます。たとえば、録音ファイルとともに自動的に保存される「アーティスト (Artist)」や「エンジニア (Engineer)」などのメタデータ、録音から除外するトラック、ファイル名、録音の保存先などを指定できます。
手順
- Nuendo Live を起動します。
- 新しいプロジェクトを作成します。
-
「設定 (Settings)」ダイアログを開いて、プロジェクトおよび必要なオーディオ構成の変更を行ないます。
補足
「オーディオポート (Audio Ports)」セクションの有効になっている入力ポートそれぞれに対して、プロジェクトにトラックが作成されます。
- 全トラックでの録音を行なわない場合は、必要に応じて、トラックリストで「録音可能 (Record Enable)」ボタンをクリックして個々のトラックを録音可能にします。
- 「録音 (Record)」パネルを開き、プロジェクトの要件に従ってパラメーターを設定します。
- 録音を開始するには、「録音 (Record)」をクリックします。
- 録音を停止するには、「録音 (Record)」をもう一度クリックします。