属性に表示フィルターをかける

マーカーの数が多いとマーカーリストが非常に長くなります。そうした場合には、「表示フィルター」をかけて特定の属性値を備えたマーカー項目だけを表示させることができます。表示フィルターの設定は、既定 (デフォルト) 設定データとしてもプロジェクトファイルにも保存されません。

手順

  1. マーカーリスト上で、表示フィルターをかける属性のタイトルを右クリックします。
  2. 「フィルター“属性名” (Filter“属性名”)」のサブメニューから、表示させる属性値を選択します。

結果

マーカーリストには表示フィルターが適用され、選択した属性値を持った項目だけが表示されます。属性タイトルは表示色が変わり、フィルターがかかっていることを示します。

  • フィルターの適用を解除するには、フィルターのかかっている属性タイトルを右クリックして、「リセット“属性名”フィルター (Reset“属性名”Filter)」を選択します。

  • すべてのコラムのフィルターをまとめて解除するには、「フィルターをリセット (Reset Filters)」をクリックします。

    マーカーウィンドウに表示するマーカートラックを切り替えたり、表示フィルターをかけた属性自体を非表示にしたりした場合にもフィルターがリセットされます。