2 つめのエージェントを追加してサウンドを太くする

パターンを含めずに別のエージェントのキットを追加し、それに 1 つめのキットのパターンを追加することで、現在のドラムキットのサウンドを太くできます。

前提

1 つめのキットスロットにキットをロードし、好みに応じて設定しておきます。

手順

  1. キットラックの 2 つめのキットスロットを選択し、「Load」パネルの「Kits」ページを開きます。
  2. 「Load Kit with Patterns or Styles」 をオフにします。
  3. 2 つめのスロットにキットをロードします。
  4. 「Overview」ページで、1 つめのエージェントのパターンまたはスタイルを 2 つめのエージェントにコピーします。これによって、両方のキットで同じグルーヴが再生されます。
  5. スネアやキックドラムなど、特定のドラムサウンドのみを目立たせるには、それらのドラムサウンドのみがパッドで使用されるようにします。

    これによって、使用されないインストゥルメントパッドでサンプルが再生されません。これには、以下のいずれかを行ないます。

    • 使用しないすべてのドラムサウンドのインストゥルメントパッドをリセットします。

    • 再生したいノートのみが含まれるように、使用するドラムサウンドの MIDI パターンを編集します。

  6. Beat Agent キットを使用する場合、独自のドラムサンプルをロードして、より詳細にドラムサウンドをカスタマイズできます。