オーディオの書き出し
プロジェクトを MP3、FLAC、または WAV 形式のオーディオファイルとして書き出せます。また、各フローと各プレーヤーを別々のファイルに書き出すこともできます。たとえば、第 2 フローのソリストのパートのみのモックアップ音源を共有する場合などにこの機能を利用できます。
前提
オーディオを書き出すプレーヤーを含むレイアウトを楽譜領域で開いておきます。
手順
- 「オーディオを書き出し (Export Audio)」ダイアログを開きます。 を選択して
- 「選択したフローをそれぞれ別ファイルで書き出し (Export each selected flow as a separate file)」をオンまたはオフにします。
-
「書き出しを行なうフローを選択 (Select flows to export)」リストで、オーディオファイルとして書き出すフローのチェックボックスをそれぞれオンにします。
リスト最下部には「すべて選択 (Select All)」または「選択を解除 (Select None)」ボタンもあります。
- 「プレーヤーをそれぞれ別ファイルで書き出し (Export players as separate files)」をオンまたはオフにします。
-
また、「プレーヤーをそれぞれ別ファイルで書き出し (Export players as separate files)」を選択した場合は、必要に応じて、「書き出しを行なうプレーヤーを選択 (Select players to export)」リストから書き出しを行なうプレーヤーそれぞれのチェックボックスをオンにします。
リスト最下部には「すべて選択 (Select All)」または「選択を解除 (Select None)」ボタンもあります。
- 「書き出し先 (Export to)」 フィールドの横の「フォルダーを選択 (Choose Folder)」をクリックして、エクスプローラー (Windows) または Finder (Mac) を開きます。
- 保存先のフォルダーを探して選択します。
- 「選択 (Choose)」をクリックして、「書き出し先 (Export to)」フィールドに新しいパスを指定します。
-
「オーディオの書き出しオプション (Audio Export Options)」セクションで、以下のいずれかのオーディオファイル形式を選択します。
-
MP3 (.mp3)
-
FLAC (.flac)
-
WAV (.wav)
-
-
「FLAC (.flac)」または「WAV (.wav)」を選択した場合は、以下のいずれかのビット解像度を選択します。
-
16 ビット (16-bit)
-
24 ビット (24-bit)
-
32 ビット (32-bit) (WAV ファイルのみ)
-
- 「WAV (.wav)」を選択した場合は、「Broadcast WAVE」をオン/オフにします。
- 「リバーブテール (秒) (Reverb tail (s))」数値フィールドの値を変更してリバーブテールのデュレーションを変更します。
- 「OK」をクリックすると、選択したフロー/プレーヤーが設定したオーディオ書き出しオプションで書き出されてダイアログが閉じます。