コード記号の再生に使用するサウンドを変更する

プロジェクト内のどのインストゥルメントトラックにも使用されていないサウンドを使用したい場合などに、新しいサウンドを手動でロードするなどしてコードトラックを任意のエンドポイントに割り当てることで、コード記号の再生に使用するサウンドを変更できます。

前提

再生モードで、トラック概要にあるコードトラックを選択します。
トラックインスペクターの「ルーティング (Routing)」セクションで、オーディオプラグインメニューからコード記号の再生に使用する VST/MIDI インストゥルメントプラグインを選択します。
使用するサウンドがプラグインにまだロードされていない場合は、「インストゥルメントを編集 (Edit Instrument)」をクリックして対応する VST または MIDI インストゥルメントをウィンドウで開き、使用できるチャンネルに任意のサウンドをロードします。
以下の値フィールドのいずれかまたは両方を使用して、プラグインで必要なエンドポイントを選択します。
- 選択したプラグインの別のポートにコードトラックを割り当てるには、任意のポートを「ポート (Port)」フィールドに入力します。
  
  補足
  16 チャンネルのポートが複数あるプラグインを使用する場合のみ必要です。
- 選択したポートの別のチャンネルにコードトラックを割り当てるには、任意のチャンネルを「Ch.」フィールドに入力します。