演奏技法パネル
演奏技法パネルには、Dorico Elements で使用できるさまざまな演奏技法がインストゥルメントファミリーごとに表示されます。これは記譜モードの右ゾーンに配置されています。 ペダル線は「キーボード (Keyboard)」セクションにあります。
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記譜ツールボックスで「パネル (Panels)」 をクリックしたあとに、「演奏技法 (Playing Techniques)」 をクリックすることで、演奏技法パネルの表示/非表示を切り替えられます。
[Ctrl]/[command]+[9] を押して右ゾーンの表示/非表示を切り替えることもできます。
演奏技法パネルには以下のセクションがあります。
- 一般 (Common)
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ミュート (mute)やレガード (legato)など、他の複数のインストゥルメントファミリーにも適用できる一般的な演奏技法が含まれています。
- 木管楽器 (Wind)
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キークリック (key clicks)や笛のような音 (whistle tone)など、通常は木管楽器にのみ使用される演奏技法が含まれています。
- 金管楽器 (Brass)
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カップミュート (cup mute)やストップ (stopped)など、通常は金管楽器にのみ使用される演奏技法が含まれています。
- 無音程打楽器 (Unpitched Percussion)
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リム (rim)やなぞる (scrape)など、通常は無音程打楽器にのみ使用される演奏技法が含まれています。
- 有音程打楽器 (Pitched Percussion)
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ビブラフォン用のモーター・オン (motor on)やハーフペダル (½ Ped.)など、通常は有音程打楽器にのみ使用される演奏技法が含まれています。
- キーボード (Keyboard)
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サスティンペダル (Ped.)やペダルの踏み込みの強さなど、通常は鍵盤楽器にのみ使用される演奏技法が含まれています。
- 合唱 (Choral)
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口を開く (mouth open)や舌を鳴らす (tongue click)など、通常は声にのみ使用する演奏技法が含まれています。
- 弦楽器 (Strings)
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コル・レーニョ・バットゥート (col legno battuto)や下げ弓 (down bow)など、通常は弦楽器にのみ使用される演奏技法が含まれています。
- ギター (Guitar)
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弦の指示記号、ハーフバレ (half barré)、ストラムアップ (strum up)など、通常はギターにのみ使用される演奏技法が含まれています。
各セクションのオプションにマウスポインターを合わせると、演奏技法の名前が表示されます。