自動保存したプロジェクトの回復
Dorico Elements がクラッシュした場合、そのとき開いていたプロジェクトの自動保存した一番最近のバージョンを回復できます。
手順
- Dorico Elements を再起動します。
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Dorico Elements のスプラッシュスクリーンの後に開く「自動保存したプロジェクトを回復 (Recover Auto-saved Projects)」ダイアログで、自動保存したプロジェクトのうち回復するもののチェックボックスをそれぞれオンにします。
補足
回復を選択しなかった自動保存済みプロジェクトは、ダイアログを閉じるときすべて恒久的に削除されます。
- 「選択したプロジェクトを回復 (Recover Selected Projects)」をクリックして、選択した自動保存済みプロジェクトを回復してダイアログを閉じます。
結果
選択した自動保存済みプロジェクトが回復され、個別のプロジェクトウィンドウで開きます。
手順終了後の項目
自動保存したプロジェクトは、必要に応じて任意の場所のフォルダーに新規ファイル名で恒久的に保存できます。