結合式強弱記号の区切り文字を表示/非表示にする
プロジェクト全体の設定とは関係なく、結合式強弱記号のさまざまな区切り文字の表示/非表示を個別に切り替えることができます。たとえば、いくつかの の強弱記号をスラッシュで区切る場合などです。この操作は現在のレイアウトとフレームチェーンのみに対して、もしくはすべてのレイアウトとフレームチェーンに対して行なえます。
初期設定では、- のように、ペア内にメゾの強弱記号が少なくとも 1 つ含まれている結合式強弱記号にのみ区切り文字が表示されます。
前提
ローカルのプロパティ変更に関して、適切なプロパティ範囲を選択しておきます。
手順
- 区切り文字の表示/非表示を切り替える結合式強弱記号を選択します。
- プロパティパネルの「強弱記号 (Dynamics)」グループで、「区切り用文字の表示 (Separator shown)」をオンにします。
- 対応するチェックボックスをオン/オフにします。
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区切り文字を表示する場合は、「区切り用文字 (Separator)」をオンにして、メニューから以下のいずれかのオプションを選択します。
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ハイフン (Hyphen)
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コロン (Colon)
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スペース (Space)
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斜線 (Slash)
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結果
「区切り用文字の表示 (Separator shown)」チェックボックスがオンになっているときは区切り文字が表示され、オフになっているときは非表示になります。表示される区切り文字は、「区切り用文字 (Separator)」で選択したオプションに従います。プロパティ範囲を「ローカル (Locally)」に設定している場合、この変更は現在のレイアウトおよびフレームチェーンのみに影響します。