楽曲フレームセレクター
形式設定パネルで「フレーム (Frames)」を有効にすると、楽曲フレームに複数のセレクターが表示され、表示する記譜項目を変更できるようになります。
各楽曲フレームには、以下のセレクターが表示されます。
注
マスターページの楽曲フレームにある「フローでフィルター (Filter by Flows)」と「プレーヤーでフィルター (Filter by Players)」セレクターは、マスターページでのみ編集できます。
-
フレームチェーン (Frame Chain)
楽曲フレームが属するフレームチェーンを選択できます。フレームチェーン名がMから始まるフレームは、マスターページの楽曲フレームです。Lから始まるフレームは、レイアウトの楽曲フレームです。
-
フレームの順番 (Frame Order)
同じフレームチェーンに属する楽曲フレームが同じページに少なくとも 2 つ存在する場合、このオプションを使用してフレームの順番を指定できます。
-
フローでフィルター (Filter by Flow)
プロジェクトに複数のフローが存在する場合、フレームに表示するフローを指定できます。
-
プレーヤーでフィルター (Filter by Player)
プロジェクトに複数のプレーヤーが存在する場合、フレームに表示するプレーヤーを指定できます。
フレームをクリックすると、フレームの 4 つ角と各辺の中央にハンドルが表示されます。これらのハンドルをドラッグして、フレームサイズを変更できます。ドラッグ中にハンドルの横に表示される数字は、フレームの水平位置と垂直位置を示す値です。
フレームの制限を定義している場合、プロパティパネルの「フレーム (Frame)」セクションにあるオプションを使用してフレームの値を指定することもできます。