類似性の設定
「similarity gain」スライダー (各トラックの左) の設定により、マスターループを Mash する (すりつぶす) 際の各トラックの重要性を決定します。スライダーを動かすことで、そのトラックとマスタートラックとの類似性を指定し、LoopMash による分析の結果を却下できます。その結果、現在の Mash に取り込まれるトラックの量が増減します。
手順
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スライダーを右に動かすと、再生時に現在のトラックから選択されるスライスが増え、左に動かすと、再生されるスライスの数が減ります。
「similarity gain」スライダーの垂直のラインはループの各スライスを意味しています。スライスのパターン (模様) の変化は、各スライス (すべてのトラック) と、マスタートラックの現在のスライスとの類似性を表わしています。ラインが右に寄るほど、そのスライスとマスターのスライスの類似性が高いことになります。
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シミラリティースレッショルドコントロール (すべての「similarity gain」スライダーと交差した、上下にハンドルが付いた細いライン) を左右にドラッグすると、スライスが再生対象として考慮されるために必要な最小類似性を決定できます。
類似性がこのスレッショルドより低いスライスは、再生されません。
補足「LoopMash」パネルの一番下の「Slice Selection」ページでは、再生するスライスに関するさらに詳細な設定ができます。