Tube Compressor

Tube Compressor にはチューブシミュレーションが統合されていて、なめらかで温かみのあるコンプレッションエフェクトを加えられます。VU メーターには、ゲインの減衰量が表示されます。このコンプレッサーには、トリガー信号をフィルターできる内部のサイドチェーンセクションがあります。

Input Gain (-24.0 ~ 48.0dB)

圧縮量を設定します。入力ゲインの設定が高いほど、圧縮幅が大きくなります。

Output Gain (-12.0 ~ 12.0dB)

出力ゲインを設定します。

Gain Reduction LED

信号の圧縮量を示します。

Attack (0.1 ~ 100.0 ミリ秒)

コンプレッサーが反応する速さを設定します。アタックタイムが長いと、信号の最初の部分 (アタック) で、処理されずに通過する信号の量が多くなります。

Release (10 ~ 1000 ミリ秒または「Auto」モード)

ゲインが元のレベルに戻るまでにかかる時間を設定します。「Auto Release」をオンにすると、Tube Compressor によってオーディオ素材に応じた最適なリリース設定が検出されます。

Drive (1.0 ~ 6.0dB)

チューブのサチュレーションの量をコントロールします。

Mix (0 ~ 100%)

ドライ信号とウェット信号のレベルバランスを設定します。