ルートキーの手動設定

「イベントのルート (Root Key)」には、サンプルの元のピッチが表示されます。サンプルにルートキー情報が一切含まれていない場合、またはサンプルを異なるピッチで再生する場合に、ルートキーを手動で設定する必要があります。「Slice」モードでは、ルートキーを下げることでキーボードにマッピングできるスライスの数を増やすことができます。

補足

ルートキー情報を含まないサンプルを読み込むと、ルートキーは自動的に C3 に設定されます。

手順

  • 以下のいずれかの操作を行ないます。
    • サンプラーコントロールのキーボードセクションでルートキーを示す三角形をクリックし、ドラッグします。

    • サンプラーコントロールのツールバーで、「イベントのルート (Root Key)」フィールドをダブルクリックし、コンピューターのキーボード、マウスホイール、または MIDI キーボードを使って新しいルートキーを入力します。