Chord Assistant - 「五度圏 (Circle of Fifths)」モード

Chord Assistant ウィンドウの「五度圏 (Circle of Fifths)」モードでは、五度圏でコードが相互的に表示されます。

現在のキーを定義する起点コードが、Chord Assistant ウィンドウの中心に表示されます。そのキーの主音 (I) が、中央上に表示されます。外側の円には、5 度の間隔の順に 12 個のメジャーコードが表示されます。

内側の円には、対応する平行調のマイナーコードが表示されます。

現在のキーのコードには、ローマ数字のスケール度数が付きます。これらのコードを使用すると、典型的なコード進行を作れます。ただし、別のコードを使用してクリエイティブ性の高いコード進行を作ることもできます。

  • コードを再生するには、コードをクリックします。

    直近にクリックした 3 つのコードが太字で表示されます。

  • 次の未割り当てコードパッドにコードを割り当てるには、コードを右クリックして、「コードパッドへ割り当て (Assign to Pad)」を選択します。

    提案コードをコードパッドにドラッグアンドドロップすることもできます。

  • 次の未割り当てコードパッドに提案コードを割り当て、そのコードを後続のコードの起点として使用するには、コードを右クリックして、「コードパッドへ割り当てた後、5 度圏の起点とする (Assign to Pad and Use as Origin)」を選択します。

補足

「五度圏 (Circle of Fifths)」は、コードトラックの Chord Assistant ウィンドウでも使用できます。