チャンネルラックセレクター

MixConsole にさまざまなチャンネルラックを表示したり、非表示にしたりできます。

  • ラックセレクターを開くには、MixConsole のツールバーの「ラックタイプを選択 (Select Rack Types)」をクリックします。

チャンネルタイプに応じて、以下のラックを有効化/無効化できます。

ハードウェア (Hardware)

オーディオのハードウェアエフェクトをコントロールできます。このラックはハードウェアでサポートされている場合のみ使用できます。

ルーティング (Routing)

入力および出力のルーティングを設定できます。MIDI の場合、MIDI チャンネルも選択できます。

Pre (フィルター/ゲイン/位相) (Pre (Filters/Gain/Phase))

オーディオ関連チャンネルの場合、「位相 (Phase)」および「ゲイン (Gain)」コントロールに加え、入力フィルターがあります。MIDI チャンネルの場合、「インプットトランスフォーマー (Input Transformer)」コントロールがあります。

Inserts

使用するチャンネルの Insert エフェクトを選択できます。

EQ (オーディオ関連チャンネルのみ)

チャンネル EQ を設定できます。

チャンネルストリップ (Channel Strip) (オーディオ関連チャンネルのみ)

サウンド強化を実現する「ゲート (Gate)」、「コンプレッサー (Comp)」、「EQ ポジション (EQ Position)」、「トランスフォーマー (Trans)」、「サチュレーター (Sat)」、「リミッター (Limit)」といったチャンネルストリップモジュールを統合できます。

Sends

使用するチャンネルの Send エフェクトを選択できます。

Cue Sends (オーディオ関連チャンネルのみ)

最大 4 つの Cue Sends のレベルとパンをオンにしたり、コントロールしたりできます。

ダイレクトルーティング (Direct Routing)

選択しているすべてのチャンネルの出力を一度に設定したり有効にしたりできます。

トラッククイックコントロール (Track Quick Controls)

クイックコントロールを追加することで、素早いアクセスが可能になります。

デバイスパネル (Device Panels)

利用可能なデバイスパネルを表示できます。