ヒットポイントセクションのヒットポイントフィルター
Cubase はヒットポイントを自動的に検出してフィルタリングします。
ヒットポイントの自動検出を使用するには、「環境設定 (Preferences)」ダイアログの「編集操作 (Editing)」 - 「Audio」ページで「ヒットポイントの自動検出をオン (Enable Automatic Hitpoint Detection)」をオンにしておく必要があります。期待した検出結果が得られない場合は、ヒットポイントのフィルタリングを手動で調整できます。
ヒットポイントをフィルタリングするには、サンプルエディターでオーディオイベントを開いて「ヒットポイント (Hitpoints)」セクションを開きます。
メインセクション
- ヒットポイント編集 (Edit Hitpoints)
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イベントディスプレイでヒットポイントを手動で編集できます。
- スレッショルドレベル (Threshold)
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ピーク値でヒットポイントをフィルタリングします。スライダーを右に動かすと、静かなクロストーク信号などのヒットポイントを破棄できます。
- インテンシティ (Intensity)
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インテンシティでヒットポイントをフィルタリングします。スライダーを右に動かすと、インテンシティの低いヒットポイントを破棄できます。
- 長さの最小値 (Minimum Length)
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2 つのヒットポイントの間の距離でヒットポイントをフィルタリングします。短すぎるスライスを作成してしまうのを防ぐことができます。
- 拍 (Beats)
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ミュージカルポジションでヒットポイントをフィルタリングします。指定した拍の値の範囲に収まらないヒットポイントを破棄できます。
- すべて削除 (Remove All)
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自動的に検出されたヒットポイントと手動で作成したヒットポイントをすべて削除します。自動的に検出されたすべてのヒットポイントを元に戻すには、「ヒットポイント編集 (Edit Hitpoints)」をクリックします。
「作成 (Create)」セクション
- スライス (Slices)
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ヒットポイントの位置にスライスを作成します。
- グルーヴ (Groove)
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ヒットポイントの位置にグルーヴクオンタイズプリセットを作成します。
- マーカー (Markers)
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ヒットポイントの位置にマーカーを作成します。
- リージョン (Regions)
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ヒットポイントの位置にリージョンを作成します。
- イベント (Events)
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ヒットポイントの位置にイベントを作成します。
- MIDI ノート (MIDI Notes)
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ヒットポイントの位置に MIDI ノートを作成します。