「グリッドの間隔 (Grid Type)」メニュー

イベントディスプレイのグリッドとスナップの解像度を決定する、グリッドの間隔を指定できます。

補足

この設定は「スナップのタイプ (Snap Type)」がいずれかのグリッドオプションに設定されている場合のみ効力を発揮します。

ルーラーが「小節/拍 (Bars+Beats)」形式になっている場合、以下のグリッドタイプを使用できます。

小節 (Bar): グリッドとスナップの間隔を小節単位に設定します。
拍 (Beat): グリッドとスナップの間隔を拍単位に設定します。
クオンタイズ値 (Use Quantize): グリッドとスナップの間隔を、「クオンタイズプリセット (Quantize Presets)」ポップアップメニューで有効にした値に設定します。
ズームに適応 (Adapt to Zoom): グリッドとスナップの間隔が、水平方向のズーム倍率に適応するように設定します。イベントディスプレイでズーム倍率を上げるほど、間隔も広がります。高いズーム倍率ではスナップの間隔が 64 分音符単位まで広がり、低いズームレベルではスナップの間隔が小節単位になります。

補足
「ズームに適応 (Adapt to Zoom)」は、ルーラーの表示形式が「小節/拍 (Bars+Beats)」に設定されている場合のみ使用できます。

補足

「キーボードショートカット (Key Commands)」ダイアログの「編集 (Edit)」カテゴリーで、グリッドタイプにキーボードショートカットを割り当てることができます。

ルーラーのコンテキストメニューで「タイムリニア (Time Linear)」を有効にした場合、グリッドラインの間隔は一定に保たれますが、小節や拍などの音楽的な値に基づいて調節されます。

ルーラーが「秒 (Seconds)」(秒単位) 形式になっている場合、以下のグリッドタイプを使用できます。