Stereo to Mono

Stereo -> Mono プラグインは、マルチパス方式によって、クリッピングを生じさせずにチャンネルをミックスしてステレオ信号をモノラル信号に変換できます。ステレオファイルと同じピークレベルを使用するか、適用するゲインおよび変換後のモノラルファイルの最大レベルを設定するかを選択できます。



このマルチパスプラグインは、一括処理セットウィンドウ専用です。

Keep Same Peak Level as Stereo File

この項目をオンにすると、変換後のモノラルファイルのピークレベルは、元のステレオファイルのピークレベルと同じになります。

Gain

元のステレオファイルとの相対値で、変換後のモノラルファイルに適用する、ピークレベルの増減値を指定します。

Maximum Level of Mono Signal

変換後のモノラルファイルが超えてはいけないピークレベルを指定します。これにより、出力ファイルにクリッピングが発生しません。こうすることで、指定したゲイン値に関係なく、結果が 0 dB を超えないようになります。