「録音 (Recording)」ダイアログの設定

オーディオエディターまたはオーディオモンタージュウィンドウで、「録音 (Record)」ボタンをクリックするか、テンキーの [*] を押します。

「作成ファイル (File to Create)」セクションで、プルダウンメニューを開き、名前付きファイルに録音するか、一時ファイルに録音するかを選択します。

「作成ファイル (File to Create)」セクションで、ファイル名とファイルの保存先を選択します。

以下のいずれかの操作を行なって、オーディオ形式を選択します。

下矢印ボタンをクリックして、プリセットのオーディオ形式を選択します。
オーディオ形式の文字列をクリックし、「オーディオファイル形式 (Audio File Format)」ダイアログを開きます。形式を選択し、「OK」をクリックします。

以下のいずれかのオプションを選択して、オーディオファイルに録音するか、オーディオモンタージュトラックに録音するかを選択します。

オーディオカードからの入力信号を録音するか、マスターセクションからの再生の出力信号を録音するかに応じて、「入力対象 (Input)」を選択します。

「入力ポートの設定 (Set input)」を選択し、録音先のチャンネルを有効にしてから「OK」をクリックします。

アクティブにした録音チャンネルごとに、「録音 (Recording)」ダイアログにメーターが表示されます。

「レベル (Level)」を表示するか、「スペクトラム (Spectrum)」を表示するかを選択します。

必要に応じて、「オプション (Options)」セクション、および「オプション (Options)」タブと「各種設定値 (Values)」タブで詳細設定を行ないます。

「録音 (Record)」をクリックして、録音を開始します。

自動開始オプションのいずれかを選択した場合、指定した自動開始条件が満たされるまで、録音は「休止 (Pause)」モードになります。

録音中は、「録音 (Recording)」ダイアログの背景色が赤色に変わります。

必要に応じて、「休止 (Pause)」ボタンをクリックして録音を休止します。

必要に応じて、マーカー作成ボタンをクリックして録音中にマーカーを作成します。

録音が終了したら、「停止 (Stop)」をクリックします。

(オプション) もう一度録音したい場合は、再度「録音 (Record)」をクリックします。

手順