再生ボタン

トランスポートバーの再生ボタンをクリックすると、編集カーソルの位置から、アクティブなオーディオファイルまたはオーディオモンタージュが再生されます。また、「クリップ (Clips)」ウィンドウのアクティブなクリップなど、他のソースの再生にも使用できます。

キーボードのスペースバーまたは [Enter] キーを使用して再生を開始することもできます。再生中に [Space] を押すと再生が停止し、再生中に [Enter] を押すと前回再生を開始した位置からもう一度再生されます。

「ループ」ボタンをオンにしている場合、オーディオの範囲を選択していれば、その選択範囲がループ再生されます。範囲を選択していない場合は、ループマーカーによってリージョンが定義されていれば、リージョンがループ再生されます。選択範囲もループマーカーもない場合は、ファイル全体がループ再生されます。

標準の再生コマンドは、「オーディオの範囲再生 (Play Audio Range)」「アンカー位置から再生 (Play from Anchor)」、および「アンカー位置まで再生 (Play until Anchor)」オプションの影響を受けません。