処理対象ファイル

ここでは、処理対象ファイルを指定します。ドラッグアンドドロップでファイルをリストに追加するか、「編集 (Edit)」タブの挿入オプションを使用できます。

コンテキストメニューの項目

ファイルを右クリックすると、以下の項目を含むコンテキストメニューを表示できます。

ステータスをリセット (Reset Status)

選択したファイルのステータスをunprocessedに設定します。

削除 (Remove)

選択したファイルをリストから削除します。

WaveLab Pro で開く

WaveLab Pro で選択したファイルを開きます。

Windows エクスプローラー/Finder 上に表示 (Reveal in Windows Explorer/Finder)

エクスプローラー (Windows) または Finder (Mac) で選択したファイルのフォルダーを開きます。

デフォルトのアプリケーションで開く (Open with Default Application)

選択したファイルを標準のアプリケーション (メディアプレーヤーなど) で開きます。

処理をプレビュー (Preview Processing)

選択したファイルで、一括処理セットの効果をプレビューできます。プレビューには、すべてのエフェクトおよびファイル形式が含まれます。

オーディオファイルの挿入 (Insert Audio Files)

ファイルリストに追加するオーディオファイルを選択できるサブメニューが表示されます。

モンタージュを挿入 (Insert Audio Montages)

ファイルリストに追加するオーディオモンタージュを選択できるサブメニューが表示されます。

ファイルリストの上の項目

ファイルリストの上には、以下の設定項目があります。

フォルダー (Folder)

一括処理に追加するフォルダーを選択します。

一括処理を開始するたびに、選択したフォルダーがスキャンされ、フォルダー内で見つかったオーディオファイルが処理されます。

このパスは、ファイル出力オプション「指定したパス + フォルダー構造を再現 (Explicit Path + Recreate Folder Structure)」の基準としても使用されます。

この項目をオフにするには、パス名を消去します。

補足

フォルダーモードで XML ファイルを使用する場合、「処理対象のファイルの種類 (File Types to Process)」メニューで「XML 記述子 (XML Descriptors)」を選択する必要があります。

サブフォルダーを含める (Include Subfolders)

この項目をオンにすると、選択したフォルダーのサブフォルダーもスキャンされます。これらのサブフォルダー内のオーディオファイルが一括処理に追加されます。

フォルダーを更新 (Refresh Folder)

選択したフォルダー (「サブフォルダーを含める (Include Subfolders)」がオンの場合はサブフォルダーも) を更新します。フォルダー内のすべてのオーディオファイルが一括処理に追加されます。

処理対象のファイルの種類 (File Types to Process)

一括処理に追加するファイルの種類を指定します。すべての種類のファイルが一括処理に追加されるようにも設定できます。

ファイルリストの下の項目

ファイルリストの下には、以下の設定項目があります。

デュアルモノファイルの処理を許可 (Accept Dual Mono Files)

この項目をオンにすると、デュアルモノファイルを一括処理に追加できます。

プレビュー時間 (Preview Duration)

プレビュー時間の長さを設定します。