「マルチチャンネル (DVD-Audio 互換) (Multichannel (DVD-Audio Compatible))」モード
「マルチチャンネル (DVD-Audio 互換) (Multichannel (DVD-Audio Compatible))」モードがアクティブになっているオーディオモンタージュでは、さまざまなマルチチャンネル構成を選択できます。
オーディオモンタージュの「情報 (Info)」ダイアログで、「マルチチャンネル (DVD-Audio 互換) (Multichannel (DVD-Audio Compatible))」を選択します。「チャンネル (Channels)」ポップアップメニューでは、以下のマルチチャンネル構成を選択できます。
- 左/右フロント (Lf、Rf)
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すべてのサラウンド構成で使用されます。通常の左/右フロントステレオスピーカーの位置に該当します。
- センター (C)
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左/右のサラウンドスピーカーの間に配置されます。
- 重低音 (LFE)
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LFE チャンネルはサブウーファーに接続され、低域成分 (通常 120 Hz 以下) を出力します。ごう音や爆発音など、特殊な重低音効果を出すために使用されます。LFE チャンネルにルーティングされる各チャンネルにはローパスフィルターが用意され、LFE チャンネルによって再生成される低域を拡張したり、さらに低くしたりできます。
- サラウンド (S)
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バックサラウンドチャンネルとも呼ばれ、通常は左/右のサラウンドチャンネルの間に配置されます。
- 左/右サラウンド (Ls、Rs)
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背後に配置され、左/右フロントスピーカーを反響させます。