「処理 (Process)」タブ

「ラウドネスメタノーマライザー (Loudness Meta Normalizer)」ダイアログが表示されます。オーディオモンタージュの各クリップのラウドネスを調節して、同じ値に統一できます。また、EBU R-128 オーディオ測定推奨およびトゥルーピーク検出を反映しながら、オーディオ出力全体を調節することもできます。

「タイムストレッチ (Time Stretching)」ダイアログが表示されます。クリップの終了位置をモンタージュの編集カーソルの位置にタイムストレッチできます。この機能を使用すると、クリップで使用されているオーディオ範囲を含む、元のオーディオファイルの複製が作成されます。処理は複製ファイルに適用され、クリップはこの複製ファイルを参照するようになります。元のオーディオファイルや、元のオーディオファイルを参照する他のクリップには影響はありません。複製されたオーディオファイルは、「オーディオモンタージュ環境設定 (Audio Montage Preferences)」の「アクティブなオーディオモンタージュ (Active Audio Montage)」タブにある「オーディオファイル用フォルダー (Folder for Audio Files)」フィールドで指定された自動生成フォルダーに保存されます。

「ピッチシフト (Pitch Shifting)」ダイアログが表示されます。クリップのピッチを変更できます。この機能を使用すると、クリップで使用されているオーディオ範囲を含む、元のオーディオファイルの複製が作成されます。処理は複製ファイルに適用され、クリップはこの複製ファイルを参照するようになります。元のオーディオファイルや、元のオーディオファイルを参照する他のクリップには影響はありません。複製されたオーディオファイルは、「オーディオモンタージュ環境設定 (Audio Montage Preferences)」の「アクティブなオーディオモンタージュ (Active Audio Montage)」タブにある「オーディオファイル用フォルダー (Folder for Audio Files)」に指定された自動生成フォルダーに保存されます。

クリップの位相を反転させます。反転した位相は、波形ウィンドウでアイコンによって示されます。

「自動分割 (Auto Split)」ダイアログが表示されます。クリップの分割方法を指定できます。

選択したクリップを、サブモンタージュを指定するスーパークリップで置き換えます。