ホストサービスにアップロードする前にファイルをエンコードする

ホストサービスにアップロードするオーディオファイルまたはオーディオモンタージュがエンコードされていない場合、エンコードすることができます。一部のホストサービスは、エンコードされたオーディオファイルにのみ対応しています。エンコードされたオーディオファイル形式には、たとえば MP3、MP4、M4A、MP2 などが挙げられます。

オーディオファイルまたはオーディオモンタージュをレンダリングする場合、マスターセクションのプラグインや設定が反映されます。

選択したオーディオファイルまたはオーディオモンタージュによって、以下が適用されます。

  • アップロードしたいアクティブなオーディオファイルが既にエンコード済みの場合、「オーディオファイルをエンコード (Encode Audio File)」オプションはオフになっています。エンコード済みのオーディオファイルを再度エンコードすると、音質が低下することがあります。

  • アクティブなオーディオファイルがエンコードされていない場合、「オーディオファイルをエンコード (Encode Audio File)」オプションを利用できますが、必須ではありません。ただし、ホストサービスによっては、オーディオファイルのエンコードは必須です。

  • オーディオモンタージュは、ホストサービスにアップロードする前にレンダリングする必要があります。アクティブなファイルがオーディオモンタージュの場合、「オーディオファイルをエンコード (Encode Audio File)」オプションを使用して、オーディオモンタージュをレンダリングします。

アクティブなオーディオファイルまたはオーディオモンタージュを保存した場合、エンコードされたファイルも同じディレクトリに同じ名前と適切なファイル拡張子で保存されます。

アクティブなオーディオファイルまたはオーディオモンタージュが保存されなかった場合、レンダリングされたファイルの保存場所とファイル名を指定するダイアログが開きます。