モジュレーションのカーブと範囲

モジュレーションソース (「Source 1」) とモジュレーションモディファイアー (「Source 2」) のそれぞれのカーブと範囲を設定できます。これにより、モジュレーションの特性を変更できます。

Curve Shape

上部のディスプレイにはカーブの形状が表示されます。表示される曲線は、モジュレーションソースに重ね合わせられます。このようにして、たとえば、リニアから指数または対数までモジュレーションを変更できます。

別の形状を選択するには、右側の対応するボタンをクリックします。

独自のユーザーカーブを作成するには、「Custom Curve」 を選択します。

カスタムカーブは以下の方法で編集できます。

  • 新しいノードを挿入するには、エディター内をダブルクリックします。

  • ノードを削除するには、削除したいノードをダブルクリックします。

  • カーブの基本的な形状を設定するには、ノードを新しい位置にドラッグします。

  • カーブ特性を変更するには、ノードの間の線を上または下にドラッグします。

Minimum Output Value/Maximum Output Value

これらの値でモジュレーションを特定の範囲のみに制限できます。

「Minimum Output Level」に満たない入力値はこのレベルまで引き上げられ、「Maximum Output Value」に到達するまでは、選択したカーブに沿って上昇します。

Input Value Offset

入力値を一定量オフセットできます。たとえば、値を 100 に設定すると、カーブの後半のみモジュレーションに重ね合わせられます。

Range

「Range」は、変調される範囲を制限できます。