長いグレインを使用してサウンドを作成する
長いグレインを持つサウンドは、通常、オリジナルサンプルのピッチで再生されます。
手順
- 「Oscillator」セクションで、Padshop/01 SynthsフォルダーからCrystal Padサンプルを選択します。
- 「Duration」を 200.0. に設定します。
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ノートを発音します。
1 つのグレインが連続的に繰り返されます。
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「Number of Grains」を 3 に設定します。
これにより、グレインストリームが 3 つになります。
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もう一度ノートを発音します。
グレインの密度は高くなっていますが、サウンドはかなり反復的です。
- 「Position」を 50% に設定します。
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サウンドが反復的でなくなるまでノートを発音して、「Position Random」の値を上げます。
これで、各グレインがサンプルの一部をランダムに再生するようになり、サウンドが多彩になります。
- 「Pitch Interval」、「Speed」、「Duration」、「Duration Key Follow」など、その他のパラメーターを試してそれぞれの効果を確認します。
- Padshop/01 Synthsフォルダーから別のサンプルを選択し、設定によってどのように聴こえるかを確認します。
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フィルター、エンベロープ、およびエフェクトの設定を任意に調節し、サウンドをプリセットとして保存します。
ヒント
初期ライブラリーに収録されているSwarm Intelligenceプリセットは、長いグレインを使って作成されたパッドサウンドの好例です。