特殊スタイルのオプション
オプションのほとんどは、太字、イタリック体、下線など、一般的なテキストスタイルと変わりません。しかし、特殊なオプションもいくつかあります。
- フレーム (Frame)
テキストを長方形 (「ボックス (Box)」を選択した場合)、または楕円形の枠の中に表示させるためのオプションです。
- 「メリスマ (Melisma)」オプション
このオプションによって「メリスマ線」の外見が決まります。
- ポジション計算基準 (Positioning)
テキストブロックの位置が計算されるときに、ブロックの位置として左側、右側のどちらを用いるか選択します。テキストブロックが自動的に移動するときに、このオプションが影響します (オートレイアウト機能を使用した場合、小節線を手動で移動した場合など)。たとえば、テキストブロックが音符の手前 (左側) に位置している場合には、「右 (Right)」オプションを選択すると、より適切な位置に修正できます。
- 配置: 左/中央/右 (Alignment: Left/Center/Right)
テキストの整列を設定します。このオプションは複数行からなるテキストで有効です。