音符レイヤー記号

  • 音符付加記号

    これらは1つの音符に結びついたものです。たとえばアクセントや歌詞などです。音符を移動させると、記号も一緒に移動します。音符をカット、ペーストするときも同様で、記号も一緒にカット、ペーストされます。

  • 音符依存記号

    ごく少ない数の記号がこの種類に属します。たとえばアルペジオ記号などです。ある意味でこれらは装飾音符のように見なされます。常に音符やコードの前に置かれなければなりません。後ろに音符がない場合、記号は表示されません。

  • その他の音符レイヤー記号 (テンポ、強弱、コード等)。

    これらは小節と関係しています。したがって、音符に対して何が行なわれても影響を受けません。これらの小節における位置は固定されていますが、たとえば小節の間隔が変更されると、記号の位置に影響が及びます。