MIDI コントローラーの初期割り当てとオートメーション
プラグインインターフェースのいくつかのパラメーターは、お使いのホストアプリケーションからのオートメーションに利用でき、外部の MIDI コントローラーに割り当てることができます。
この表は、MIDI コントローラーの初期割り当てのコントローラーナンバーと名称です。割り当てられる MIDI コントロールナンバーはスロットすべてについて共通です。ただし、MIDI コントローラーは対応するスロットの MIDI チャンネルによって異なります。
パラメーター |
コントローラーナンバー |
名称 |
---|---|---|
Volume |
#7 |
ボリューム |
Pan |
#10 |
パン |
Send FX 1 |
#91 |
エフェクト 1 デプス |
Send FX 2 |
#92 |
エフェクト 2 デプス |
Send FX 3 |
#93 |
エフェクト 3 デプス |
Send FX 4 |
#94 |
エフェクト 4 デプス |
Program QC 1 |
#74 |
ブライトネス |
Program QC 2 |
#71 |
ハーモニックコンテント |
Program QC 3 |
#73 |
アタックタイム |
Program QC 4 |
#72 |
リリースタイム |
Program QC 5 |
#75 |
サウンドコントローラー #6 |
Program QC 6 |
#76 |
サウンドコントローラー #7 |
Program QC 7 |
#77 |
サウンドコントローラー #8 |
Program QC 8 |
#78 |
サウンドコントローラー #9 |
Send FX 1 ~ 4 は、対応する AUX Send エフェクトがロードされている場合のみ使用できます。
最初にパラメーターをクイックコントロールに割り当ててから MIDI コントローラーに割り当てると、どのパラメーターでもリモートコントロールできます。
シンセレイヤーまたはサンプルレイヤーのモジュレーションマトリクス内で MIDI コントローラーを使うと、たとえばカットオフをコントロールできます。