「Quick Control Assignments」エディター
「Quick Control Assignments」エディターは、プログラムまたはレイヤーのサウンドエディターにあります。
- Receive Quick Controls
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「Quick Control Assignments」エディターのタイトルバーにあるこのボタンは、クイックコントロール用のフィルターとして使用できます。レイヤーの「Receive Quick Controls」をオフにすると、クイックコントロールはそれ以上ルーティングされません。つまり、このレイヤー以降のすべてのレイヤーやゾーンなどは、クイックコントロールの影響を受けません。
たとえば、ギターサウンドがあり、クイックコントロールをボリュームエンベロープに割り当てる場合、その影響をフレットノイズを除いたインストゥルメント全体に及ぼしたいとします。この場合、フレットノイズを含むレイヤーがアンプエンベロープの影響を受けないようにするため、「Receive Quick Controls」をオフにします。
- Bypass All Quick Controls Assignments
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「Quick Control Assignments」エディターのタイトルバーにあるこのボタンを使用すると、ブログラムまたはレイヤーのすべてのクイックコントロールの割り当てをバイパスできます。これは、クイックコントロールの割り当てなしでサウンドを再生する場合に便利です。
- クイックコントロールのリスト
左ペインには、8 つのクイックコントロールのリストが表示されます。選択したクイックコントロールの割り当ては右ペインに表示されます。各コントロールのパラメーターは個別に編集できます。
- Quick Control Parameter
選択したクイックコントロールのパラメーターの割り当てが表示されます。
- Affected Layers/Modules
クイックコントロールの影響を受けるプログラム、レイヤー、またはモジュールが表示されます。
- Bypass Single Quick Control Assignment
対応するクイックコントロールの割り当てをバイパスします。
たとえば、クイックコントロールが複数のレイヤーに割り当てられている場合、いずれかのレイヤーのクイックコントロールの割り当てだけをバイパスできます。
- Mode
パラメーター値の変更に使用するモードを設定します。
- Minimum Value
クイックコントロールの割り当ての最小値を設定します。
- Curvature
カーブ特性を設定します。カーブディスプレイ内をクリックしてドラッグすることによってカーブ特性を設定することもできます。
- Maximum Value
クイックコントロールの割り当ての最大値を設定します。
- Bypass All Quick Control Assignments
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選択したクイックコントロールのすべての割り当てをバイパスします。