新規プロジェクトの開始
Dorico SE のユーザーインターフェースの概要がつかめたら、楽譜の入力を始めましょう。ここでは、新規プロジェクトの設定方法を説明します。
前提
補足
この章に記載の入力内容と手順で使用されているイメージはすべて、あくまでも参考として提示された一例です。そのため、同じ内容を入力してイメージに表示されている結果を得る必要はありません。
保存せずにテンプレートを閉じて、Hub を再び開いておきます。
手順
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以下のいずれかの操作を行なって、新規プロジェクトを開始します。
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[Ctrl]/[command]+[N] を押します。
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「新規空白プロジェクト (New Empty Project)」をクリックします。
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結果
新しいプロジェクトウィンドウが開きます。
初期設定では、新規プロジェクトが設定モードで開始されます。そのため、すぐにプレーヤーを指定してインストゥルメントを割り当てることができます。中央の領域はプロジェクト開始領域と呼ばれ、異なるタイプのプレーヤーを含んだプロジェクトを開始できます。少なくとも 1 人のプレーヤーを追加すると、この領域は楽譜領域となります。
右側の「レイアウト (Layouts)」パネルには、「フルスコア (Full score)」レイアウトカードが表示されます。このレイアウトは、すべての新規プロジェクトに自動的に作成されます。
ウィンドウの下側には、プロジェクトの個別の楽譜の範囲を指定する「フロー (Flows)」パネルがあります。
手順終了後の項目
プレーヤーを追加し、そのプレーヤーにインストゥルメントを割り当ててプロジェクトを開始します。各種インストゥルメントを自由に割り当てることができます。以下の例では、1 人のピアノプレーヤーを使用します。