小節リピート記号の入力

その領域の前の少なくとも 1 つの小節に音符が含まれている場合、小節リピート領域を入力できます。

手順

  1. 記譜モードで、小節リピート記号として表示する単一の譜表上の小節を選択します。
    補足

    フローの最初の小節には、小節リピート領域を入力できません。

  2. [Shift]+[R] を押してリピートのポップオーバーを開きます。
  3. 使用する小節リピート領域のタイプのエントリーをポップオーバーに入力します。

    たとえば、「%2,2」と入力すると、前の 2 つの小節が 2 つにグループ化されて繰り返されます。

  4. [Return] を押してポップオーバーを閉じます。

結果

選択したデュレーションの領域が入力され、その中で、指定した間隔の譜表に指定したタイプの小節リピート記号が表示されます。

補足
  • 音符の入力中に小節リピート領域を入力することもできますが、その場合は現在選択している音符を含む小節から小節リピート領域が入力されます。小節リピート記号はほとんどの場合空白の小節に表示されるため、この操作を行なうと意図しない結果になる恐れがあります。

  • 小節リピート領域は、反復記号パネルの「小節リピート記号 (Bar Repeats)」グループにある「小節リピート領域を作成 (Create Bar Repeat Region)」をクリックして入力することもできます。ただし、この操作で入力できるのは単一小節のリピートを含む小節リピート領域のみです。

手順終了後の項目

小節リピート記号をどのようにグループ化するかを変更できます。