再生ヘッドの移動

再生ヘッドは、再生中に楽譜に沿って自動的に移動しますが、すべてのモードで再生ヘッドを手動で移動することもできます。

再生ヘッドは、停止時と再生中の両方で移動できますが、再生中はすべての移動方法が使用できるわけではありません。

初期設定では、再生ヘッドは再生時にのみ表示されますが、再生ヘッドを常に表示するように選択できます。

手順

  • 以下のいずれかの操作を行なって、再生ヘッドを移動します。
    • 再生ヘッドを進めるには、テンキーの テンキー [+] (プラス) を押します。

    • 再生ヘッドを戻すには、テンキーの テンキー [-] (マイナス) を押します。

    • 再生ヘッドをフローの最初に移動するには、テンキーの テンキー [.] (ピリオド) を押します。

    • 再生ヘッドを選択したアイテムの先頭に移動するには、[Alt/Opt]+[P] を押します。

    • 再生ヘッドをフレーム単位で進めるには、[Ctrl]/[command]+テンキー [+] 又は [Ctrl]/[command]+[F9] を押します。

    • 再生ヘッドをフレーム単位で戻すには、[Ctrl]/[command]+テンキー [-] 又は [Ctrl]/[command]+[F7] を押します。

    • 再生ヘッドを早送りするには、「トランスポート (Transport)」ウィンドウで「高速早送り (Fast Forward)」をクリックします。

    • 再生ヘッドを巻き戻すには、「トランスポート (Transport)」ウィンドウで「巻き戻し (Rewind)」をクリックします。

    • フローの最初に移動するには、「トランスポート (Transport)」ウィンドウで「フローの最初に巻き戻し (Rewind to Beginning of Flow)」をクリックします。

    • 再生モードで、ルーラー上の任意の場所をクリックします。

      補足

      再生中は、ルーラー上をクリックして再生ヘッドを移動することはできません。