声部列の並び順

声部列の並び順は音符の位置を決定するために複数列必要な場合に使用します。たとえば、2 つの声部に含まれる音符の音程が 2 度離れており、それぞれを垂直位置に配置せずに部分的に重なるように配置する場合などに役立ちます。

Dorico Pro では、アクティブな声部の数と音符のピッチに応じて声部の声部列が自動的に変更されます。ピッチの幅が広い声部を左側に、ピッチの幅が狭い声部を右側に表示することでバランスのとれた見た目となります。これは特に、臨時記号が複数ある場合に役立ちます。

1. 単一声部
2. 2 声部 (同じ声部列で縦配置)
3. 3 声部 (縦配置)
4. 4 声部 (2 声部横配置)
5. 5 声部 (2 声部横配置)