数字付き低音の親切オルタレーションの表示/非表示を切り替える

プロジェクト全体で、オルタレーションと同じ小節のみ、または同じ小節と次の小節で、数字付き低音の親切変化記号および親切臨時記号の表示/非表示を切り替えて曖昧さを回避できます。

手順

  1. [Ctrl]/[command]+[Shift]+[E] を押して「浄書オプション (Engraving Options)」を開きます。
  2. カテゴリーリストの「数字付き低音 (Figured Bass)」をクリックします。
  3. 「臨時記号 (Accidentals)」セクションの「親切変化記号 (Cautionary alterations)」で、以下のいずれかのオプションを選択します。

    • 「非表示 (Do Not Show)」

    • 「同じ小節に表示 (Show in Same Bar)」

    • 「同じ小節と次の小節に表示 (Show in Same and Following Bar)」

  4. 「適用 (Apply)」をクリックしてから「閉じる (Close)」をクリックします。

結果

数字付き低音の親切変化記号は、「非表示 (Do Not Show)」を選択すると非表示になり、「同じ小節に表示 (Show in Same Bar)」または「同じ小節と次の小節に表示 (Show in Same and Following Bar)」のいずれかを選択すると、プロジェクト全体の選択に応じた位置に表示されます。