コード記号を表示/非表示にする
コード記号は特定の譜表のみ、またはコード記号領域/スラッシュ領域の中のみの条件でプレーヤーごとに表示/非表示を切り替えて、プロジェクト全体に適用できます。初期設定では、コード記号はキーボード、ギター、ベースギターなどリズムセクションのインストゥルメントの譜表の上に表示されます。
コード記号を入力した譜表のプレーヤーは、自動的に現在のレイアウトですべてのインストゥルメントのコード記号を表示する設定になります。
手順
- 設定モードの「プレーヤー (Players)」パネルで、コード記号の表示/非表示を切り替えるプレーヤーを選択します。
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プレーヤーを右クリックして、コンテキストメニューから以下のいずれかのオプションを選択します。
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プレーヤーに割り当てられたすべてのインストゥルメントの譜表の上にコード記号を表示するには、を選択します。
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プレーヤーに割り当てられたインストゥルメントのうち、リズムセクションのインストゥルメントの譜表の上にのみコード記号を表示するには、を選択します。
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プレーヤーに割り当てられたインストゥルメントの譜表のうち、コード記号領域/スラッシュ領域の中でのみコード記号を表示するには、を選択します。
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プレーヤーに割り当てられたすべてのインストゥルメントの譜表でコード記号を非表示にするには、を選択します。
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結果
選択したプレーヤーのコード記号を表示するレイアウトに関するプロジェクトの設定に従いつつ、選択したプレーヤーに割り当てられたインストゥルメントの譜表で、コード記号の表示/非表示が切り替えられます。
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コード記号を各組段の上部に 1 回だけ表示するようにレイアウトごとに選択できます。
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コード記号をピアノなどの大譜表インストゥルメントの 2 つの譜表の間に表示させる場合、これはの「コード記号 (Chord Symbols)」ページにある「位置 (Position)」セクションで選択できます。
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コード記号が表示されるレイアウトでは、コード記号の表示/非表示を個別に切り替えることもできます。その場合はコード記号を選択して、プロパティパネルにある「コード記号 (Chord Symbols)」のグループで「非表示 (Hidden)」をオンにします。非表示にした各コード記号の位置にはガイドが表示されます。ただし初期設定では、ガイドは印刷されません。
コード記号、演奏技法、数字付き低音、テキストオブジェクト、および拍子記号に適用される、「環境設定 (Preferences)」の「キーボードショートカット (Key Commands)」ページにある「アイテムを表示/非表示 (Hide/Show Item)」にキーボードショートカットを設定できます。