第 2 連桁

第 2 連桁とは、リズムの分割が細かくなった際に、第 1 連桁と符頭の間に追加される線です。

第 1 連桁は、連桁グループ内の音符すべてを連結する、一番外側にある連桁線です。連桁グループ内の音符のデュレーションが 16 分音符以下である場合、第 1 連桁の線は 2 本以上になることがあります。

第 2 連桁は、グループ内の一部の音符だけを連結した追加の連桁線で、これにより連桁が分割され、連桁の拍のグループ分けが明確になります。

1. 第 2 連桁によって 16 分音符と 8 分音符のグループに分割されて表示された 64 分音符のフレーズ

「記譜 (Write)」 > 「記譜オプション (Notation Options)」「連桁のグループ化 (Beam Grouping)」ページで、第 2 連桁の分割方法と表示方法をフローごとに設定できます。