挿入モード

音符の入力方法を変更するオプションです。挿入モードがオンの場合は、入力する新しい音符は既存の音符を上書きするのではなく、同じ声部の後続のすべての音符を入力したデュレーションに合わせて後ろに押し下げます。同様に、挿入モードがオンの状態で音符のデュレーションを短くすると、音符間に休符を残さずに音符同士を近づけます。これは、音符の削除、音符のデュレーションの変更、拍子記号の入力など、音符の入力以外の編集にも影響します。音符入力和音の入力 も参照してください。