マスターページのタイプ
マスターページのセットに新規マスターページを追加する場合、追加するマスターページのタイプを指定する必要があります。
以下のタイプのマスターページを追加できます。
- 最初 (First)
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通常、レイアウト内の楽譜の最初のページに使用される見開きページです。初期設定では、「最初 (First)」のマスターページには、楽譜に加えてプロジェクトタイトル、作曲者、作詞者を表示するトークンが含まれています。
各マスターページセットに含めることができる「最初 (First)」のマスターページは 1 つのみです。
補足「First (最初)」の見開きページを作成しない場合、レイアウト内の最初のページには「デフォルト (Default)」の見開きページが使用されます。
- デフォルト (Default)
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通常、レイアウト内の最初のページのあとに続くページに使用される見開きページです。初期設定では、「デフォルト (Default)」のマスターページには、楽譜に加えてフロータイトルとページ番号を表示するトークンが含まれています。
すべてのマスターページのセットには、「デフォルト (Default)」のマスターページを含める必要がありますが、含めることができる「デフォルト (Default)」のマスターページは 1 つのみです。
- カスタム (Custom)
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あらゆるレイアウトを含めることができる見開きページです。カスタムマスターページを使用すると、各パートレイアウトの最後のページのみ同じ位置に画像を表示したい場合など、複数のページ (ただしすべてのページではない) に適用するレイアウトを作成できます。
補足カスタムマスターページを使用してレイアウトにページを挿入すると、そのページには優先が設定されます。つまり、カスタムマスターページを使用してレイアウトの途中または最後にページを挿入後、ページの優先を解除すると、挿入したページには「デフォルト (Default)」のマスターページが自動的に割り当てられます。