臨時記号の入力

臨時記号付きの音符を入力できます。ステップ入力中に行なうことも、既存の音符に追加することもできます。

1. 記譜モードで、以下のいずれかの操作を行ないます。

   • 音符の入力を開始します。

   • 臨時記号を追加する既存の音符を選択します。

2. 以下のいずれかの操作を行なって、入力する臨時記号を選択します。

   • フラットを入力するには [-] を押します。

   • シャープを入力するには [=] を押します。

   • ナチュラルを入力するには [0] を押します。

   • 音符パネルで、入力する臨時記号をクリックします。

   ヒント

   ダブルシャープ、ダブルフラット、微分音の臨時記号などの珍しい臨時記号は、「調号、調性システム、臨時記号 (Key Signatures, Tonality Systems, and Accidentals)」パネルの「臨時記号 (Accidentals)」セクションにあります。

3. ステップ入力中は、選択した臨時記号を使用して音符を入力します。
   補足

   • 臨時記号の有効範囲システムによっては、同じ音域の同じ音符の後続の臨時記号が同じ小節に表示されないことがあります。

   • MIDI デバイスを使用して音符を入力すると、必要に応じて自動的に臨時記号が表示されます。調号とコンテキストに基づいてシャープ、フラット、またはナチュラルが選択されます。臨時記号はあとから書き換えることができます。