装飾音符の追加

小節番号 32 の上の譜表には、和音の前に装飾音符があります。このタスクでは、小節番号 32 の上の譜表に装飾音符付きの和音を入力します。

手順

  1. 小節番号 32 で、上の譜表の休符を選択します。
  2. [Shift]+[N] を押して音符の入力を開始します。
  3. 和音の入力が有効になっていない場合は、[Q] を押して和音の入力を開始します。
  4. [Ctrl]+[Alt]+[C] (Windows) 又は [Ctrl]+[C] (macOS)[E][A] の順に押して和音を入力します。
  5. [Space] を押してキャレットを進めます。

    和音の入力中に上の譜表でキャレットが有効になったところ

  6. [/] を押して装飾音符の入力を開始します。
    • 装飾音符の入力では、通常の音符入力よりもキャレットが短く表示されます。

    装飾音符を入力中のキャレット

    • 装飾音符の入力は、ウィンドウの左側にある音符ツールボックスの「装飾音符 (Grace Notes)」 音符ツールボックスの「装飾音符 (Grace Notes)」ボタン をクリックして有効にすることもできます。

  7. [5] を押して 8 分音符を選択します。
  8. [B] を押して B の装飾音符を入力します。
  9. [Ctrl]/[command]+[Alt/Opt]+[↑] を 2 回押して、この装飾音符を 2 オクターブ上に移調します。

    小節番号 32 に装飾音符を入力したところ

  10. [/] を押して、装飾音符の入力を停止します。

    和音の入力中の通常の音符を入力しているときのキャレット

    • キャレットは長くなり、通常の音符の位置に戻るため少し進んだように見えます。和音の入力が有効であるため、キャレットは装飾音符の位置から進みません。

  11. [7] を押して 2 分音符を選択します。
  12. [Ctrl]+[Alt]+[C] (Windows) 又は [Ctrl]+[C] (macOS)[E][A] の順に押します。

    小節番号 32 に和音を入力したところ

  13. [Esc] または [Return] を押して音符の入力を無効にします。

結果

小節番号 32 の上の譜表に、必要なコードと装飾音符が入力されました。