リズムを変えずに音符のピッチを変更する

ピッチを変えてリズムを複製する場合など、音符を入力したあとにデュレーションを維持したまま音符のピッチを変更できます。

手順

  1. ピッチを変更する最初の音符を選択します。
  2. [Shift]+[N] または [Return] を押して音符の入力を有効にします。
  3. [L] を押して「デュレーションをロック (Lock to Duration)」を有効にします。
  4. ピッチを入力します。
  5. 必要に応じて、[L] をもう一度押して「デュレーションをロック (Lock to Duration)」を無効にします。
    補足

    譜表上に存在する最後の音符に到達すると、「デュレーションをロック (Lock to Duration)」は自動的に無効になります。初期設定では、通常の音符入力の場合、「デュレーションをロック (Lock to Duration)」を有効にする前に選択していた音符の音価が引き続き使用されます。

結果

リズムを変えることなく、選択した譜表上の既存の音符のピッチが変更されます。たとえ譜表上の音符間に大きな休符があっても、キャレットは音符から音符へと自動的に進みます。