長休符の外観

「スコア設定 (Score Settings)」ダイアログの「プロジェクト (Project)」ページには、長休符の設定を行なうサブページがいくつか含まれています。

長休符記号 (Multi-Rests) - 長休符を教会式で表示 (Church Style): このオプションを選択すると、長休符は通常の水平な記号ではなく、「教会スタイル」 (場合によって縦の線を表示) で表示されます。
長休符記号 (Multi-Rests) - 長休符の上に小節数を表示 (Numbers above Symbol): このオプションを選択すると、長休符の下ではなく上にナンバーが表示されます。
長休符記号 (Multi-Rests) - レイアウトツールで移動した休符をスナップ (Snap Rests moved with the Layout Tool): このオプションを選択すると、レイアウトツールで移動した際、休符は適切な位置、つまり一般的な記譜にふさわしい位置に自動的にスナップします。オプションをオフにした場合、休符は自由に移動できます。
小節番号 (Bar Numbers) - 長休符に対応した小節番号表示 (Show Range with Multi-Rests): 小節番号が表示されている場合にこのオプションを選択すると、長休符に対応する小節番号は範囲として表示されます。

同じダイアログの「間隔 (Spacings)」サブページでは、長休符記号の高さと幅を調整できます。
「フォント設定 (Font Settings)」サブページでは、長休符の数字に用いるフォントを選択できます (「書式セット (Font For)」ポップアップメニューで「長休符記号 (Multi-Rests)」を選択した後、任意の設定を行ないます)。